アメリカのニュース

TODAYキャスターの母84歳が行方不明…血痕残る家から連れ去り?

「朝の顔」として知られるあの人に、まさかこんな出来事が起きるなんて…と、今、アメリカ中が固唾をのんで見守っているニュースがあります。

NBCの人気朝番組「TODAY」のメインキャスター、Savannah Guthrie。
その84歳のお母さんが突然行方不明になり、誘拐の可能性が高いと報じられているのです。

@People

サバンナといえば、誰もが知るNBCの人気キャスター。

そんな彼女の母、ナンシーさん(84歳)が、 2月1日、アリゾナ州の自宅から行方不明になりました。

玄関に血痕(ナンシーさんのもの)が残っていたり、玄関の防犯カメラがなくなっていたりして、警察は「自宅から無理やり連れ去られた可能性が高い」と判断しているそう。

全米のニュース番組が連日この話題を取り上げています。

事件をさらに深刻にしたのが、身代金要求の手紙です。

ローカルメディアに届いたのは、 数百万ドル相当の暗号通貨を要求する内容。

ここで出てくる英語が、 「ransom note(ランサム・ノート)」。

ransom は「身代金」、note は「書き置き」。 つまり、誘拐などで使われる 「身代金要求文」のことです。

アメリカの犯罪ニュースでは、頻出する表現です。

ナンシーさんは高齢なだけでなく、 心臓にペースメーカーを埋め込んでいます。
さらに、毎日服用しないと命に関わる薬もあるそう。
時間との勝負で、必死の捜索が続いています。

2月4日には、サバンナさんが兄弟3人そろって、Instagramに犯人へ向けたメッセージを投稿しました。

メッセージの概要はこのようなものでした。

“We are aware of the ransom letter that has been reported in the media. But we have not received any direct communication ourselves. We live in a world where voices and images are easily manipulated.We need to know—without a doubt—that our mother is alive. We need proof of life. We are ready to talk. We are ready to listen. Please reach out to us. Please let us know how we can communicate with you.”

「メディアで報じられている身代金要求の手紙のことは知っています。 でも私たちには、まだ直接何の連絡も来ていません。 今は声や画像が簡単に操作されてしまう時代です。私たちは、母が生きていることを、疑いの余地なく確かめたいんです。 生きている証拠が必要です。 私たちは話す準備ができています。聞く準備もできています。 どうか連絡してください。 あなたとどうやって連絡を取れるか、教えてください。」

いつも笑顔で元気いっぱいのサバンナのこんな姿を見る日が来るとはだれも思わなかったでしょう。

@People

この事件、まだ謎だらけ。

一部では、親族(しかもサバンナのお姉さんの旦那さん…!)が関与しているのでは、とか、ransom noteは便乗犯の可能性があるのでは、など、さまざまな説が報じられています。

2月6日には、2通目のransom noteが届いたそうで、それが本物かどうかを急いで調べているところだそう。

サバンナさんは2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの開会式を生中継する予定だったけれど、当然ながら欠席。

生きた心地のしない時間を家族が過ごしているのかと思うと、何とも言えない気分になります。

しかし、なぜ犯人はサバンナのママを狙ったのか、なぜもっとお金のあるセレブではなかったのか…色々と疑問が残ります。

トランプ大統領もサバンナに電話をし、FBIも総力を挙げて捜査しているとか。

一日も早く事件が解決し、 ナンシーさんが無事に家族の元へ戻ることを、 多くの人が祈っています。

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CherryBerry
約12年のアメリカ生活の中で触れた、学校では習わないけれど日常よく使われる英語のフレーズや英会話豆知識、雑学、ニュースやトレンドから拾う、ちょっと面白いアメリカの文化や習慣などを思いつくままに綴ります♪