再生1000万回を超す、この面白い動画!
タイトルは「節約クイーン」笑
キャプションは
When your mom can’t leave anything behind!
残り物は全部持ち帰るママ!
メキシカンレストランで食事を終えたママが、残ったマルガリータを持ち帰り用ボックスに詰めて持ち帰ります。
食べ物を入れる箱に、大胆にマルガリータを入れて、ストローまで刺して満足げなママw
持って帰りたい気持ち、分かる笑
アメリカではレストランで食べ残した場合、多くの人が残りを持ち帰ります。
その際には、このようなコンテナをお店からもらって、詰めて持って帰って翌日に食べたりします。
日本ではあまり残り物を持ち帰ることは少ないですよね。
持ち帰りの容器を頼みたい場合は、以下のように言いましょう。
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Can I have a box for this?
残りを持ち帰る箱をもらえますか?
Can I have a to-go box?
持ち帰り用の箱をもらえますか?
Can we take the rest to go?
残りを持ち帰ってもいいですか?
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たいていどこのレストランも持ち帰り用の箱を提供してくれます。
ちなみに “To-Go” とは、テイクアウトの意味です。
“take out”でも通じますが、”To-Go” が使われることが圧倒的に多いです。
これは憶えておくと便利です!
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【例】
Could I have a coffee to go, please?
コーヒーを持ち帰りでお願いします。
Can I have this to go, please?
持ち帰りでお願いします。
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また、席に着かずレジで注文するファーストフード系のレストランで注文後に店員さんに必ず聞かれる常套句が、
“for here, or to go?”
です。
いきなり主語もなく、“for here, or to go?”と聞かれても、「えっ?」となりがちですが、これは、
「店内でお召し上がりですか、お持ち帰りですか?」
という質問です。
この場合の返答は、
For here, please. 店内で食べます。
To go, please. 持ち帰ります。
でOKですので、覚えておきましょう!
ちなみに、その昔は残り物を持ち帰って犬にあげていたことから、このto go boxを
“doggy bag”
とも呼んでいて、今でも通用しますが最近ではあまり使われないようです。
更にちなみに、映画などでよく出てくる中華のテイクアウトのこういう可愛いボックス。
本当に使われています。
この箱に袋も何も入れないで直に食べ物が入っています。
一枚の紙を折って箱にしてあるので、汁も漏れることなく持ち帰れます。
以上、節約ママから派生した、アメリカのテイクアウト事情でした!