日本ではスマホメッセージのやり取りはLINEを使うことがほどんどですよね。
日本のスマホユーザーのLINE利用率は9割以上にもなるのだとか。
アメリカでのメッセンジャー機能の人気ナンバーワンはiMessageです。これはiPhone所有者しか使えませんが、アメリカでのiPhone利用率は日本より高く、55-60%にもなると言われています。確かに自分も含め、周りを見てもiPhone一択でした。
では日本にいながらアメリカの友人と、気軽にスマホ経由でメッセージのやり取りをするにはどんなアプリがいいのでしょうか?
おすすめはWhatsAppです!
数年前までは、海外の友人とはFacebookに付随するサービスのMessenger機能でやり取りをしていましたが、ここ数年Facebookを退会する人も増えてきたため、継続して連絡を取り合うには?と探した結果、WhatApp一択でしょ!となりました。
WhatAppはLINEのように、マルチプラットフォームで使えるので、相手がどの国にいてどんなスマホを持っているかを気にする必要もありません。
LINEを相手にダウンロードしてもらうこともできるのですが、アメリカでアジア人以外でLINEを使っている人はほぼいないと思われます。
その点、WhatsAppは日本でのLINEのように広くは普及していませんが、今のところ私が友人に使っているか聞いたところでは全員既に使っていました。
使い方も至ってシンプル!
アプリストアでWhatsAppを検索し、ダウンロード。
WhatsAppのロゴはこれ↓

ダウンロード後アプリを開くと、電話番号を入れるよう促されるので、自分の電話番号を入れます。
注意点は国番号から入れる必要があるので、自分の番号の先頭に日本の国番号「81」が入っていることを確認し番号を入れるのですが、注意点は番号の先頭の0(ゼロ)を必ず取り外すこと!
080-xxx-xxxxの場合、+8180xxxxxxx と入力します。
入力した番号に送られてくる認証番号を入力したら完了!
友人を追加するのもシンプルで、相手の電話番号を国番号から入力しユーザーを検索、結果として出てきた友人の番号宛に「チャット」を送れば完了です!
あとはお友達がメッセージを読んで返答をくれるのを待つのみ。
アメリカの友人の場合、電話番号を教えてもらい、検索の際に番号の頭にアメリカの国番号である1を追加して検索します。
逆に海外の友人のWhatsAppに追加してもらうために自分の番号を伝える際には、必ず国番号81を先頭に付け、最初のゼロを省いた番号を教えて下さいネ。
使い方や機能はLINEとほぼ同じで、メッセージ送信、音声通話、ビデオ通話ができます。
WhatsAppはインターネット接続を使用するため、国際通話でも追加料金が発生することなく、海外の友人や家族とも、WiFi環境下での通話が可能となります。
その昔はアメリカに国際電話をかけて、ほんの10分ほど話しただけでも驚くような国際電話料金が請求書に載っていてたまげたもんです。(歳を感じる…)
時代は短期間の間に大きく変わるものですねぇ。
以上、海外の友人と繋がる便利なWhatsAppのご紹介でした!