毎年クリスマスになるとBig Apple, ニューヨーク州のロックフェラー・センターに大きなクリスマスツリーが飾られますよね。
ツリーのふもとではアイススケートができ、多くの観光客でにぎわいます。
そのツリーが今年もロックフェラー・センターに運び込まれたそうです。
こーんなに長い木を大都会の真ん中まで持ってくるのはさぞかし大変でしょうな…
どうやって角曲がったんだろう…
これから膨大な量のライトが設置されます。
毎年選ばれるツリーは、一般公募するそうで、今年はニューヨーク州の南層にあるヴェスタルという町から来たそうです。高さ24m、幅13m、重さは12トンで、樹齢約80年!
80年生きて、最後こんな舞台に立てたら感慨深いでしょうねw
てっきり大きな森でスクスクと育ったもみの木かと思いきや↓
普通にお家の庭に生えていた笑
ツリーの点灯式は11/29の夜行われ、そこからクリスマスまで毎日ライトアップされるそうです。
毎年のことだし、運ぶのも一苦労だし費用もかかるし、フェイクのツリーにしてしまいそうに思いますが、こだわって本物のモミの木を使い続けるところにNYのこだわりを感じますね。
1930年代から続いているこの風物詩、ぜひ一度訪れて、実際に見てみたいですね!
ちなみにアメリカの都市にはニックネームがついている都市も多く、ニューヨークは The Big Appleで知られていますよね。
他にどんなのがあるのかなーと思ったら…
- Chicago – “The Windy City”
- Las Vegas – “Sin City”
- Boston – “Beantown”
- LA – “Tinseltown/ City of Angels”
- Honolulu – “The Big Pineapple”
- Miami – “Magic City”
結構知らないニックネームが沢山ありました。