米国がベネズエラに対して軍事行動を行い、マドゥロ大統領を拘束したという衝撃的なニュースを前回お伝えしました。
実はその流れで、とても面白いSNS投稿を見かけたので、今回はそれをご紹介します。
ベネズエラへの軍事行動の裏側で、よく囁かれているのが「石油(crude oil)」狙い説。
トランプ大統領も記者会見で「アメリカの石油会社が巨額投資して、ベネズエラの油田を復活させる!」って堂々宣言していましたからね。
国家レベルのオイルが絡む大事件…と思ったら、突然これが別のオイルと結びついて、ネットが大喜び!
ただし、この話をするには、どうしても事前説明が必要になります。
その「別のオイル」の主役が、このお方。

Sean “Diddy” Combs(パフ・ダディ / ディディ)
ヒップホップ界のレジェンドだったけれど、今は刑務所で服役中。
主な容疑は、性的人身売買や恐喝、強制性的行為など超ヘビー。
性的虐待、強制、薬物使用を伴う「Freak Offs」と呼ばれるイベントを組織していた疑いが持たれています。
そしてこの事件が一気に世間の注目を集めた理由のひとつが、逮捕時の家宅捜索。
Diddyの自宅から、なんと1000本以上(!)のベビーオイルと潤滑油が押収されたのです。
これらはドラッグと混ぜて被害者の抵抗を弱め、性的行為を強要するために使われていたと主張され、大きな話題になりました。
ちなみに、Diddy側のベビーオイルに関する言い訳は、
「コストコで大量購入しただけ」
全然言い訳になってないやーーん!ww
むしろ火に油。いや、ベビーオイル。笑(すみません)
そんなDiddyの「baby oil」騒動が、マドゥロ大統領捕獲ニュースと奇跡のコラボを遂げたわけです。
さて、この前置きを踏まえたうえで、こちらをご覧ください。

刑務所の中で囚人服に身を包み、マドゥロ大統領に悲しげに呟くDiddy。
“they took my oil also!”
「俺のオイルも取られたぜ!」
もうお分かりですね。
このダブルミーニングのジョーク。
オイルはオイルでも、種類が違うww
Diddy側は baby oil(ベビーオイル)、
マドゥロ側は crude oil(原油)。
Diddyの恥ずかしい押収品と、マドゥロ大統領が失った国家レベルの「オイル」を並べて笑いものにする、超辛辣なミームです。
しかも、これを投稿したのが、Diddyの長年の宿敵である50 Cent。
因縁込み、皮肉マシマシ。
50 Centの煽りセンス、天才的。
個人的には、思わず吹き出してしまいました。
