見た目を若く保つための整形手術――ハリウッドセレブの世界では、もはや珍しくない常識的な選択肢です。
ただ、整形手術後の顔には共通の特徴があり、どうしても「お直し」しました的な不自然感が拭えないのが現実でした…最近までは。
2025年、驚きの若返りで話題を独占した女性
ところが最近、その常識を覆すような若返りを実現したセレブが登場し、ネット上で大きな話題になりました。
Kris Jenner’s Shocking New Look Went Viral.
クリス・ジェンナーの衝撃的な新ルックが話題に。

左が2024年、右が2025年の写真。
(※ちなみに左もかなりお直ししてますが…笑)
すごくないですか?
肌はピンッ!首元までキュッ!と引き締まり、顔全体が若々しくリフトアップ。しかも、あの整形特有の「いかにも感」がありませんネ。
彼女はちなみに69歳。
SNSでは「何をやったんだ!?」「誰が手術したんだ!?」と大騒ぎになり、後に本人が担当医の名前を公表するまで注目が続きました。
それにしても若々しい。
このケースをきっかけに、最近のハリウッド整形は「若返り+自然さ」を両立していると話題に。
仕上がりの完成度が高く、美容整形が新たなフェーズに入った感がしますね。
英語表現「Go viral」=バズる
このニュースでは、見出しに「Go viral(バズる)」が使われていました。
以前にコールドプレイのキスキャム事件の回でも取り上げましたが、SNS全盛の今、日常的に目にする英語表現です。
✅ Go viral
話題が急速に広まり、短時間で爆発的に拡散すること。
例文
- Her dance clip went viral on TikTok, getting millions of views.
彼女のダンス動画はTikTokでバズり、数百万回再生された。 - The meme went viral and was shared by celebrities.
そのミームはバズって、有名人にもシェアされた。 - The new song went viral, topping the charts in just a few days.
その新曲はバズって、わずか数日でチャート1位になった。
SNSとは切っても切り離せない昨今、頻出単語ですので覚えておきましょう。
若返った69歳女性の正体は…
今回の“奇跡の若返り”を遂げたのは、リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』でおなじみのお母さん、クリス・ジェンナー。
同番組は日本でもNetflixで視聴可能。
アメリカの超セレブな日常をのぞけるうえ、会話は日常英語そのものなので、楽しく英語を学びたい人にもおすすめです。
ついでに…Fun Fact:夫ブルースの変化
この番組、実は2007年から続くロングランヒット。
放送初期に登場していたクリスの夫ブルースは(↓写真右端)、2015年にトランスジェンダーであることをカミングアウト。
現在ではブルースではなく、ケイトリンと改名しています。

本来のなりたかった姿になり、とても幸せそうにしているケイトリンを見ていると微笑ましいです。
しかし、父も含め、この家族は整形が大好きのようですw
以上、ゴシップネタでした!