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【77歳で最強のDIVA!】ドリー・パートンのハーフタイムショーが話題に

アメリカでは、アメフト(アメリカン・フットボール)が圧倒的な人気スポーツ。

野球(メジャーリーグ)よりも盛り上がりを見せるほどで、大きな試合では「ハーフタイムショー」と呼ばれる音楽パフォーマンスが披露されます。

このショーを楽しみにしている人も多く、実は試合よりも注目されることもあるほどなんです!(私もそのひとりです…笑)

そんな中、2023年の感謝祭(Thanksgiving Day)に行われたダラス・カウボーイズの試合で登場したのが…このお方!

出典:sportskeeda

🎤 なんと77歳!ドリー・パートンがチアリーダー姿で登場!

カントリーミュージック界のレジェンド、ドリー・パートン(Dolly Parton)がハーフタイムショーに出演!

出典:justjared

しかも、着ていたのはカウボーイズのチアリーダーの衣装!

もう一度言いますが…77歳!

露出度高めのこのコスチュームを、なんと77歳で堂々と着こなすドリー様。
その姿に、思わず「さすが!」と声が出ました。

こちら、美女揃いのカウボーイズのチアリーダー達。脚ながーーい!(笑)

出典:dallascowboyscheerleader

実際のパフォーマンスはこちらから。

出典:youtube

パフォーマンス後、SNS上では称賛の声が多く見られましたが、ある疑問も話題に。

“Was Dolly Parton lip-synching?”
ドリー・パートンは口パクだったの?

✅ 「リップシンク(lip-sync)」とは?

英語の “lip-sync”(リップシンク)は「口パク」の意味。
「lip(唇)」と「synchronize(同期する)」を組み合わせた言葉です。

SNSや掲示板には、さまざまなコメントが寄せられました:

  • “Dolly Parton was definitely lip syncing on stage.”
     →「ドリー、あれは完全に口パクだったね」
  • “Not accusing her, but where the hell is her microphone?”
     →「責めるつもりじゃないけど、マイク見当たらなかったよね?」
  • “She’s lip syncing, she can’t move, and… I’ll just leave it at that.”
     →「口パクで、あまり動けてもいなかったし…まぁ、これ以上は言わないでおく」
  • “I want to be Dolly when I grow up. What a queen!”
     →「将来はドリーみたいになりたい!クイーンすぎる!」
  • “Shocked that people thought she didn’t have a mic. She was wearing one!”
     →「マイクなかったって思ってる人多すぎ。ちゃんと肌色のマイクしてたよ!」

私も最初は「あれ、マイクない?」と思いましたが、よく見ると肌色の小さなマイクが確認できました。

まぁ、結論的には口パクであろうがなかろうが、いくつになっても挑戦する気持ちの絶えないドリーが素敵だな!と思いました。

日本で77歳でこれをやったら(まずないですが)、「年甲斐もない」と否定的に見られそうですよね。
これが堂々とできるのがアメリカだな!と言う感じがします。

ドリー・パートンはカントリー界の歌姫として有名ですが、作詞作曲家としても超一流。
特に有名なのは、映画『ボディガード』でホイットニー・ヒューストンが歌った、かの有名な”I Will Always Love You”、これは元々ドリーパートンが作詞作曲して発表したオリジナル曲なんです。多才!

彼女の歌う”I Will Always Love You”も素敵です。

出典:YouTube

素敵なdiva、いつまでも活躍してほしいです❤

ABOUT ME
CherryBerry
約12年のアメリカ生活の中で触れた、学校では習わないけれど日常よく使われる英語のフレーズや英会話豆知識、雑学、ニュースやトレンドから拾う、ちょっと面白いアメリカの文化や習慣などを思いつくままに綴ります♪