英語で “drive” と言えば、まず思い浮かぶのは「車を運転する」という意味ですよね。
でも、アメリカのニュースや日常会話では、全く違う意味で使われることもあります。
“Drive” = 運動・キャンペーン
たとえば、次の文章をご覧ください。
“All kinds of local businesses and organizations may be running coat drives in your community this fall and winter.”
(多くの企業や団体が、この秋冬にコートドライブを実施しているかもしれません)
「コートドライブ?上着を運転?…どういうこと!?」と思いますよね。
実はここでの “drive” は、
「目的のために行う寄付・募金・キャンペーン活動」という意味です。
つまり “coat drive” とは「困っている人のためにコートを集める活動」ということです。
「Coat Drive」ってどんな活動?
「コートドライブ」は寒い季節に防寒着を持っていない人にコートを寄付する活動です。
- 使用済みでもきれいな状態のコートを集める
- 一部の人は新品を購入して寄付
- 集めた衣類はNPOや教会などを通じて、必要としている人へ届けられる
アメリカでは約11%の人々が基本的生活必需品を買えず、6人に1人の子どもが衣類を十分に持っていないと言われています。
「○○ drive」という表現の仕組み
“drive”の前に集めたいものを付けて使うのが一般的です。
- Coat drive(上着の寄付)
- Food drive(食料の寄付)
- Toy drive(おもちゃの寄付)
- Blood drive(献血キャンペーン)
- Pet supplies drive(ペット用品の寄付)
アメリカでは日常的によく見かけ、特に感謝祭〜クリスマスのホリデーシーズンに多く実施されます。
Food Drive(フードドライブ)も人気
特に多く見られるのが「Food Drive(食料寄付運動)」です。
参加方法も工夫されています:
- スーパー店頭の寄付箱に購入した缶詰や乾物を入れる
- 配布された袋に寄付品を入れて、指定日に玄関先に置くとボランティアが回収
こうした活動は誰でも簡単に参加できるのが特徴です。
まとめ:アメリカで盛んな“Drive”
- “drive” は「運転」だけじゃない!「寄付活動・キャンペーン」という意味もある
- 「○○ drive」という形で具体的な活動内容が分かる
- 家に眠っている衣類や食料を、困っている人のために活用できる
色々な状況で生活に苦しむ人が増えている昨今、この「ドライブ」は益々盛んになりそうですね。


