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ローマ教皇死去

ローマ教皇が死去されたというニュースを見て、おや?と思いました。

あれ?昨日イースターの復活祭に参加してなかったっけ?

え?その前にはアメリカ副大統領と会ってなかったっけ?

誰かと勘違いしてるのかな?

と思いましたが、勘違いではありませんでした。

2025/4/20の復活祭にも参加されていましたし、↓

@People

アメリカ副大統領とも2025/4/20に面会されてました↓

@People

キリスト教ではクリスマスと並んで大きなイベントである復活祭のお勤めを終えられて、翌日に亡くなったとは。

ローマ教皇に詳しくないので、これを機に何だか気になって色々と調べてしまいました笑

前任のベネディクトゥス16世は存命中に高齢による「心身の体力不足」を理由に自ら退位し、それは歴史上極めて異例で1415年以来!だった。とか、1978年に就任したヨハネ・パウロ1世は任期たったの33日で暗殺説があるとか…

話はそれましたが、とにかく大きなニュースとそのタイミングに驚きました。

下世話な話で申し訳ないのですが、インスタでこの写真が出てきたとき、

え?ウソでしょ?

と思ったものがありまして…

@People

棺の中の故人の写真って、まず見ることなくないです?

もちろん一般人ではない方なので、あれなんですが…驚きました。

遺言も公表され、他の教皇とは異なり教皇職についての言及を求めることはなく、名前のみを求めたとか。

“The tomb must be in the earth; simple, without particular decoration and with the only inscription: Franciscus.” 
墓は地中にしなければならない。簡素なものとし、特別な装飾を施さず、「フランシスコ」(Franciscus)とのみ刻む。

ローマ教皇って、次に誰が引き継ぐかとかも、現存の教皇が亡くなるまで決まってないんですね。そしてその決定方法も非常に奥が深く…

人生の中で何度出会うか、というこの出来事を機に、未知だった世界を垣間見た気がしました。

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CherryBerry
約12年のアメリカ生活の中で触れた、学校では習わないけれど日常よく使われる英語のフレーズや英会話豆知識、雑学、ニュースやトレンドから拾う、ちょっと面白いアメリカの文化や習慣などを思いつくままに綴ります♪