アメリカで「子供の頃の思い出の味」といえば…
そう、Kraft社の「Mac & Cheese(マックアンドチーズ)」!
そんな国民的インスタントパスタから、ピザ味の新フレーバーが登場したと話題です。
I tried Kraft’s new Pizza-flavored Mac & Cheese and my inner child is freaking out.
「クラフトの新作ピザ味マック&チーズを試したら、私の中の子供心が大興奮。」
🧀「ピザ味マック&チーズ」ってどんな味?
試食者の感想は:
“It tastes like marinara combined with mac and cheese.”
(マリナーラソースとマックアンドチーズを合わせたような味。)
だそう。
アメリカ人にとって、Mac & Cheeseは”子供時代の味”
最近では健康志向が浸透しておりますので、どうか分かりませんが、クラフト社のマック&チーズは、80年代〜90年代に子ども時代を過ごしたアメリカ人にとっての懐かしの味。
まさに“アメリカの味覚ノスタルジー”を体現する存在です。

作り方もとっても簡単!
- マカロニを茹でる
- バター・ミルク・付属のチーズミックスを混ぜる
- 完成!
日本でも買える「マッケンチーズ」
実はこの「Mac & Cheese」、日本でも味の素から販売されています。
その名も…
「マッケンチーズ」
このネーミングが、秀逸。
“Mac & Cheese” は「マックアンドチーズ」と発音しても通じにくく、 「マッケンチーズ」と発音すると完璧ですw (特に「マッ」のところにアクセントをつける)
私はこの味の素のマッケンチーズ、食べたことがないのですが是非試してみたいです。
私は大人になってからクラフト社のマックアンドチーズを食べたので、正直その美味しさが分からず、味は薄いし人工的な感じがして、なぜこれがそんなに人気が分からなかったのですが、マッケンチーズは日本人向けに作られているから、美味しいのかも?と欲目で見てしまいますw
実際にAmazon評価も上々。
これは気になります!
以前、友人から「アメリカ土産にクラフトのマック&チーズを買ってきて!」と頼まれたことがありました。
後日感想を聞くと…
「子供の頃はあんなに美味しく感じたのに、大人になって食べたら全然違った」
とちょっとショックを受けてました(笑)
本日のイディオム:”freaking out”
冒頭で紹介した記事のタイトル:
“I tried Kraft’s new Pizza-flavored Mac & Cheese and my inner child is freaking out.”
「クラフトの新作ピザ味マック&チーズを試したら、私の中の子供心が大興奮。」
ここで出てくる「freak out」は、ネイティブが日常会話でよく使う表現です。
✅ “freak out” 意味(文脈によりポジ・ネガ両方OK):
- (驚きや興奮で)大騒ぎする/めちゃくちゃテンションが上がる
- (恐怖やショックで)パニックになる/取り乱す
✅ 例文と訳:
- My inner child is freaking out!
→ 「子どもの頃の自分が大興奮してる!」 - She freaked out when she saw the spider.
→ 「彼女はクモを見てパニックになった。」 - Don’t freak out — it’s just a test.
→ 「落ち着いて、大したテストじゃないよ。」
以上、アメリカ人の思い出の味、「Mac & Cheese」についてのお話でした。
ちなみにこの「Mac & Cheese」、インスタントではなく手作りもできるのですが、手作りして数種類の本物の(笑)チーズを数種類ブレンドして作ると、とってもとっても美味しいです。
さあ、あなたも「Mac & Cheese」、試してみませんか?