みんな大好き南国ハワイ。
旅行でハワイを訪れると、ふとした瞬間に「今、自分はハワイにいるんだ~」と実感することがあります。それは景色だったり、人とのふれあいだったり、食べ物だったり…。それが多くの人を魅了し、虜にします。
ハワイはアメリカの一部でありながら、文化、歴史、風土などにおいて他の州とは異なる独特な特徴を持っています。
そのハワイをテーマに、
「ああ、今ハワイにいるんだなー」
って実感する時
というロコ(ローカル)が作ったリストを見かけました。
面白かったのでご紹介ー。
No shoes inside
家の中では土足禁止
アメリカ本土では家の中に靴のまま入りますが、ハワイはアジアの影響か、玄関で靴を脱いで入る家がほとんどです。
Hawaii time
ハワイ時間
通常 “Hawaiian Time” と呼ばれ、南国ならではのゆったりした時間の感覚を指します。
皆さん時間には比較的ルーズですw
5時に集まって欲しければ、「4時に来てね」と言う、と言っていますが、これは本当です笑 大体集合時間に「家を出る」くらいの感覚が普通です。
“everyone is laid back” 「みんなのんびりしてる」とはまさにその通り!
Chill Driving
のんびり運転
渋滞でもクラクションを鳴らさない、と言っていますが、これは…確かに本土に比べるとそうかもしれません。
車線変更などで入れてもらったら、”throw a shaka to say thank you” 「ありがとうの代わりにシャカサインをするんだよ」とは本当です。
ちなみにシャカとは親指と小指を立てたハワイならではのハンドサインです。
“Aunties” & “Uncles”
アンティーとアンクル
血が繋がっていなくても、親しみと敬意を込めて年上の人はみんな“アンティー”(叔母さん)か“アンクル”(叔父さん)と呼びます。
個人の名前を後に付けて、”Auntie Mary” とか、”Uncle Bobby” などと呼びます。何ともほっこりして、家族のようなつながりを大切にするハワイらしい素敵な文化ですね。
本土では “Mr.” とか “Mrs.” が主流ですが、これらはハワイのローカルの間ではあまり使われず、学校の先生に使うくらいです。
以上、「ハワイあるある」でした。
上記にも出たように、ゆったりした状態を表現するのによく使われる “laid back” 。
laid back
のんびりした
リラックスした
ゆる~い
イメージとしては、ゆったり後ろによりかかってリラックスしている感じかな?
日常会話でもよく使われるので、覚えておくと便利です
以上、ハワイのロコが選ぶハワイ「あるある」でしたが、あなたはどんな時にハワイにいることを実感しますか?
ちなみに私もハワイが大好きですが、私がハワイを実感するのは例えばこんな時です。
ハワイの空港に降りた瞬間に感じる、湿ったと風とほのかな花の香り
空港に降り立った瞬間に感じるあの空気。暑いんだけど、日本の蒸し暑さとは違う、一瞬で南国モードオンになるあの空気…たまらん…
ハワイ独特のなまり英語
ハワイアン・ピジン(”Pidgin English”)と呼ばれる、ローカル独特の心地いいイントネーション。ハワイは多民族社会なので、フィリピン系・日系・ネイティブハワイアンなど、さまざまなアクセントが混じっているのも魅力の一つです。
雄大な山々
ハワイはその美しいビーチで有名ですが、私はハワイの山々も大好きです。独特の形をしており、それはそれは荘厳で勇ましく、でも包み込む優しさがあって…とても癒されます。
以上、今回ご紹介したのは、どれもハワイならではの空気を感じられる瞬間でした。絶景だけでなく、人や風景、文化に触れることで「ハワイに来た」という実感が湧いてくる。
それこそが、旅の醍醐味でもありますよね。
次回は、さらにディープな「ハワイ実感あるある」をご紹介します。
Part 2もあわせてチェックしてみてくださいね!